このスペースの資料は、JIRA 4.0 のドキュメンテーションを翻訳したものです。最新バージョンの資料は英語版ホームページをご覧ください。

JIRA の要件

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JIRA は "Web アプリケーション" です。つまり、主にサーバー上で動作し、ユーザーは Web ブラウザーを利用して任意のコンピュータから操作可能です。

JIRA を VMware 上で稼動することをお考えの場合、「[Running JIRA in a Virtualised Environment]」をお読みください。

JIRA のクライアント要件

1. ブラウザー

JIRA 4 の推奨ブラウザーは次のとおりです。

  • Internet Explorer 7 および 8*
  • Firefox 3.x
  • Safari 4.x

* 主な機能のほとんどは IE 6 上でも動作します。しかし、いくつかの視覚効果はご利用いただけません。

お使いのブラウザーで JavaScript を無効にしていたり、NoScript などのスクリプト ブロッカーをお使いの場合、JIRA が提供する機能を十分にご利用いただくために JavaScript を有効にする必要があります。

JIRA のサーバー要件

1. ハードウェア

評価目的の場合、適度に速いワークステーション端末ならいずれでも JIRA は快適に動作します (1.5 GHz 以上のプロセッサなど)。必要メモリは、取り扱うプロジェクトおよび課題の数に依存しますが、大抵の評価目的の場合、256 MB あれば十分でしょう。(注意 : 大抵のユーザーは JIRA スタンドアローン版をローカル端末にインストールするところから始めます。後で JIRA を実稼動ンサーバーへ移動することは簡単です。)

実稼動目的で JIRA を実行する場合に必要なハードウェアは、主に課題数およびユーザー数によります。また、ピーク時にシステムが処理する最大同時要求数にも依存します。

  • 取り扱うプロジェクトが少数 (10 から 20)、課題の合計数が 1,000 から 5,000 件、かつユーザー数が 100 から 200 人を想定している場合、最近のサーバー (2.8 GHz 以上) かつ 256 から 512 MB の空きメモリがあればあなたのニーズを満たします。
  • それよりも多い課題数ならびにユーザー数を想定している場合、メモリの追加が理想です。 当社が受けた報告では、1 GB RAM があれば 100,000 件の課題に十分となっています。
  • システムが大きな数の同時要求を処理する場合、JIRA をマルチ CPU マシンで実行することにより、同時処理可能な要求数が増えます。その結果として反応時間の短縮につながります。

ちなみに jira.atlassian.com では 33,000 件以上の課題と 30,000 以上のユーザーアカウントを処理しています。 システムは 64 ビット Quad プロセッサです。 サーバーは 4GB のメモリを搭載し、そのうち 1GB を JIRA に割当てています。

パフォーマンスは、使用パターンに大きく依存することにご注意ください。一般的に、JIRA に 200,000 件以上の課題を保管する場合、物理的に異なるサーバー上に JIRA インスタンスを分割してセットアップすることを推奨します。そしてプロジェクトならびに課題をそれらのインスタンスに分散します。既存の JIRA インスタンスを複数のインスタンスに分割する場合、「JIRA インスタンスの分割」を参照してください。

あなたがどのようなハワードウェア構成でご利用いただいているかお教えいただけると助かります。その場合、弊社サポート システムにてチケットを作成してください。そして、あなたのハードウェア環境、および JIRA インスタンスのユーザー数と課題数をお知らせください。

JIRA のいくつかの機能はローカル ディスクへのアクセスが必要となります。 (例えば、JIRA がディスクへの読み書きができない場合、検索機能およびファイル添付機能は使えません。)
顧客によっては JIRA を SPARC 上で稼動していますが、Atlassian 社が正式にサポートするのは、x86 ハードウェア、もしくはその 64 ビット派生型上で稼動する JIRA のみです。

2. オペレーティング システム

JIRA はJAVA をサポートするすべてのオペレーティングシステム上で動作します (以下参照)。

以下の点にご注意ください。

  • Linux/UNIX を使用している場合 : JIRA の稼動用に 専用ユーザーを作成してください。JIRA は稼動の際、ユーザーとして呼び出されるため、乱用される可能性があります。 Linux 上で JIRA を実行するための専用ユーザーの作成法の例はこちらです。
    $ sudo /usr/sbin/useradd --create-home --home-dir /usr/local/jira --shell /bin/bash jira

  • IBM 社の i5 OS を使用している場合 : JIRA スタンドアローン版 (Tomcat) は動作しません。スタートアップ スクリプトに関する問題が原因です。

3. Java

JIRA をサーバーにインストールするには Java 開発キット Kit (JDK) バージョン 5 (1.5) 以降が必要となります。詳細は、「JAVA のインストール」を参照してください。

現在、Sun 社の JDK は Windows (32 ビット版および 64 ビット版) 用、Solaris (SPARC 32 ビット版および 64 ビット版) 用、さらには Linux プラットフォーム (32 ビットおよび 64 ビット) 用が提供されています。 Mac OSX ユーザー向けには、Apple 社が特別仕様の JDK を提供しています。これは Mac のハードウェアと OS に最適化されています。

Sun JRE バージョン 6 (1.6) を稼動している場合、必ず Update 10 もしくはそれ以降であることを確認してください。

4. アプリケーションサーバー

JIRA は Web アプリケーションであるため、アプリケーション サーバーが必要となります。

  • JIRA スタンドアロン版Apache Tomcat アプリケーション サーバー向けにあらかじめ構成されています。このアプリケーション サーバーは安定性が高く、軽量かつ高速処理が特徴です。
  • JIRA WAR/EAR 版はサポート対象アプリケーション サーバーならいずれでもインストール可能です (あなたが選択した オぺレーティング システムおよび JDK に対応している必要があります)。 手動での構成が必要になることにご注意ください。

5. データベース

JIRA はリレーショナル データベースを使って課題データを保存します。JIRA は大抵のリレーショナル データベースをサポートしており、ご自分で管理しやすいものを選択することをお勧めします。

次のステップ

JIRA スタンドアロン版のインストール(推奨); またはJIRA WAR/EAR 版のインストール

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